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スーツアクターを知ろう! Vol5 中島春雄氏

劇団サンクロのブログへようこそ!

メンバーの瑞鳳真一(ずいほうしんいち)です!

今回はスーツアクター紹介第五弾になります!


今回も間違った情報があるかもしれません。
その際はご指摘いただければ幸いです。


ご紹介するのは中島春雄氏です!

私なんかが記事にするのもおこがましいほどの偉大な人物です。


代表作は
ゴジラ
ゴジラの逆襲
「地球攻撃命令 ゴジラガイガン
等、初代から始まった昭和のゴジラ作品でゴジラのアクターを務めました。

いつしか「ミスター・ゴジラ」と呼ばれるようになった彼は、日本の特撮におけるスーツアクターの草分け的人物です。


中島氏は18歳の時に「東宝俳優学校」に応募し、21歳で東宝に入社、大部屋俳優になりました。

大部屋俳優とは、いわゆるモブを演じる俳優さんたちの通称であり、中島氏はなかなか大役に恵まれませんでした。


そんな中、氏が25歳の時に日本初の特撮怪獣映画「ゴジラ」に登場する主役怪獣、ゴジラの着ぐるみに入る役に指名されました。

当時のゴジラの着ぐるみは重さ100㎏以上あり、視界も狭い。
しかし、過去に海軍に所属していた経験があった彼は、その時に培った経験と肉体を遺憾なく発揮して迫力のある演技をしました。

特技監督円谷英二のアドバイスを受けたり、動物の動きを取り入れたりして演じた作品「ゴジラ」は、当時の評論家による「ゲテモノ映画」という下馬評を覆し、大成功を収めます。

 

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こうしてゴジラの大ヒットにより「怪獣映画」という新たな娯楽が日本に誕生し、怪獣を題材とした作品が数多く制作されるようになりました。

それらに登場する怪獣は、中島氏のように着ぐるみの中に役者が入って演じるものが大半を占めていました。

これらのことから、彼がスーツアクターの草分け的人物であることがお分かりいただけたと思います。


スーツアクターの先駆者である彼は1972年に引退。そして2017年、享年88歳でこの世を去りました。


かつて彼が命を吹き込んだ怪獣は日本のみならず、今や世界中にその名を轟かす怪獣王となりました。

そして彼と同じように怪獣王に命を吹き込んだ演者たちに、彼の意志は受け継がれています。

GWという連休中、是非その活躍をご覧になってみてはいかがでしょうか。


拙い文章ではありましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!

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